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信州の森林づくり事業

ライフライン事業

令和2年12月に大雪の影響で倒木が発生し、電線の切断が発生し村内各地で大規模停電が起こりました。今後このようなことが起こらないよに、栄村では長野県森林づくり「県民税」と村の「森林環境譲与税」を活用し、電線近くにある木(支障をきたす恐れのある木)を事前に伐採して、住民の安心安全の確保を図ろうとしています。

作業内容

 対象木は、電線を中心に7.5mの範囲内にある木を支障木とし伐採します。
 電線近くでの作業になるため、電線に当たらないように伐採しますので、高所作業車やクレーンを使用しながらチェンソーで伐採します。他にも、グラップルや、ハーベスタなどの高性能林業機械を使用して作業を行っています。

令和3年度 ライフライン事業

令和3年度は、月岡・野田沢~大久保を実施いたしました。
安全を考え、道路規制をかけて行いました。ご協力いただきました、周辺集落の皆様本当にありがとうございました。
作業終了後、住民の皆様から「電線近くに木が無くなり、雪折れで停電する心配もなく安心して過ごせた」などのお声をいただきました。
着手前
作業後

令和4年度 ライフライン事業

現在作業中です。
安全のため道路規制をしています。周辺地域の方にはご迷惑をお掛けしますが、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

森林環境保全直接支援事業

森林と地域との関係性を再生し、自立的・持続的な森林管理の構築に資する森林整備を行なうために、森林施業プランナーに認定された職員が森林経営計画(施業団地化)をし、樹立した団地から森林施業を行っています。現在栄村では、10団地樹立しています。
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